学校ニュース

2014年9月22日

木戸正雄先生が(公社)東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会にて『脈診』の講演を行いました!!

 日本鍼灸理療専門学校の教務部長である木戸正雄先生が平成26年9月21日(日)の(公社)東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会の委託講習会において講演されました。
 テーマは「脈診の可能性~臨床への生かし方」-これであなたも脈診上級者-と題し、葛飾区文化会館(かつしかシンフォニーヒルズ)に約130名を越す臨床家の先生や本校・他校からの卒業生・在校生が詰め掛かけ盛況に行われました。
 前回3月にも当講習会において木戸先生は「脈診」についての初級の講演を行っております。それをふまえて、今回の講演は、脈診の前回の復習から、さらに上級編ともいうべく「脈位脈状診」の習得法を木戸先生が構築された治療システム、「脈診習得法〈MAM〉)」、「経絡系統治療システム(VAMFIT)」、「天・地・人治療」の思想から運用法の解説を約4時間、講義と実技にて「脈診」の臨床への応用を分かりやすく解説されました。
 上級者「脈診」の「脈位脈状診」は、患者さんの愁訴をより的確に判断し、治癒に導いていくために必要な技術であります。しかし、これまで臨床に応用できるようになるまでには何年もの臨床経験が必要であり、実際には習得が困難であると考えられています。そこで、今回は木戸先生の構築された治療システムを運用し、「脈位脈状診」の習得への方法を提示しました。そして実際に受講された先生方や学生の方にその治療システムと脈診の相関性を体験して頂き、脈診や臨床の経験が少ない先生でも、これまで習得困難と思われてきた「脈診」の臨床への応用の可能性を感じて頂けたのではないでしょうか。
 
 そして講習会後の木戸先生を囲んだ懇親会では、多くの受講生が参加され、普段聞けない疑問や臨床のヒントを最後まで熱心に質問されていたことも印象的でした。
 
 今後、日本鍼灸の特徴の一つでもある「脈診」の更なる研究と、その「脈診」を後進へ伝えていける人材を育成できるよう花田学園としても努力していきたいと思います。

 また、今回の講演に際し、東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会会長の皆川先生、副会長の松田先生、黒沢先生をはじめ、本会の役員の先生方には多大なサポートを頂きました。心から感謝申し上げます。有難うございました。