学校ニュース

2012年7月19日

滋賀県鍼灸師会で学術講演

 平成24年7月8日、滋賀県県鍼灸師会の学術講演会で「素霊の一本鍼」と題して本校教員の木戸正雄先生が講演と実技供覧をされました。
 滋賀県鍼灸師会は鍼灸医学の基礎を築かれ、“墨灸”でも有名な故・駒井一雄博士が初代の滋賀県鍼灸師会会長であり、博士が昭和9年に創設された「日本経穴治方学会」には柳谷素霊も参加し親交が厚かったとのことです。現会長の小澤弘先生も代々伝わる“墨灸”をされているそうです。その鍼灸の歴史と伝統のある滋賀県で、柳谷素霊の著した「柳谷秘法一本鍼伝書」を現代に生かす「素霊の一本鍼」と題する木戸先生の講演に、多くの滋賀県鍼灸師会の先生方が集まりました。
 木戸先生は其々の刺法を天・地・人の理論で解説し、会場からのモデルに対する実技では刺鍼部位、刺鍼方向、刺鍼時の反応などを細かく説明、効果を確認してもらい、「素霊の一本鍼」の素晴らしさを披露いたしました。会場からは治療法や臨床に関する質問が多くなされ、会場が一体となった講演会でした。
 滋賀県では本校卒業生の日比泰広先生(アクシス鍼灸院院長兼白毫寺住職)が滋賀県鍼灸師会の理事をされており、全国で活躍する花田学園日本鍼灸理療専門学校同窓生をあらためて感じ、頼もしく思えた滋賀県での講演会でありました。皆様の益々のご活躍をお祈りいたします。