学校ニュース

2011年11月16日

本校卒業生で「なでしこジャパン」トレーナー松井史江さんのインタビューが「月刊 医道の日本」に掲載されました!

 FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会2011にて優勝し、国民栄誉賞を受賞したサッカー女子日本代表チーム「なでしこジャパン」には日本鍼灸理療専門学校の卒業生2名(松井史江さん、江口陽子さん)がトレーナーとして帯同しています。「月刊 医道の日本(2011年11月号)」に松井史江さんのインタビューが掲載されましたので記事の一部を紹介させていただきます。

どのような経緯でトレーナーになったのでしょうか。
― 松井 ―
大学でサッカーを始めて、実業団でプレーをしていたのですが、大学、社会人と2度、膝の経我をしてしまいました。手術をしたのですが、2回目ともなると選手として続けていくのは諦めざるを得ませんでした。
(中略)
これからどうしようかと考えたときに「私のような思いをする人を少しでも減らしたい。選手のために働きたいということで、トレーナーに転向しようと決めました。
手術をしてくださった仁賀定雄先生(浦和レッズチームドクター)に、トレーナーに興味があると伝えたところ、花田学園の溝口秀雪先生について教えていただきました。溝口先生のもとで、まずはトレーナー活動を経験してみたらどうかと勧めてくださったのです。花田学園に入学後、学生トレーナーとして、高校サッカーの国見高校と、Xリーグ(アメリカンフットボールの社会人リーグ)の鹿島建設ディアーズに帯同していました。
卒業後は、Lリーグの「YKK東北フラッパーズ」(宮城県)で、5年間トレーナーをしました。その後、東京に戻ってからは、整形外科に勤務しながら、フットサルチームや「なでしこジャパン」のトレーナー活動を続けています。

なでしこジャパンのトレーナーは先生以外に何人くらいいらっしゃるのでしょうか。
― 松井 ―
今回のトレーナーは私と江口陽子さん(松岡整形外科)の2人です。これまでは1人だったのですが、今回から初めて2人体制になりました。江口さんと試行錯誤しながら進めていきました。食事を含めた体調管理やフィールド上の怪我への対処やケア、リカバリーなどを2人で相談しながら進めていきました。

トレーナーを目指している方にアドバイスをお願いします。
― 松井 ―
トレーナーは経済的にも大変だと思うので、「好き」という気持ちを大事にして、信念を持ってやり続けるということが必要だと思います。ですので、自分が好きな競技、専門とする競技を持つことは重要ですが、同時にオールラウンドに様々な競技についても知らないといけないなと感じています。今勤務している病院でいろいろな患者さんを診て、勉強させてもらっています。まだまだ勉強中です。

 以上が松井さんのインタビューの一部です。記事本文には他にも、「なでしこジャパンのトレーナーになったきっかけ」や、「選手の治療をどの様に行なっているか」など、興味深い内容が掲載されています。トレーナーに興味のある方はぜひ学校見学会にいらしてください。教職員一同、皆様の進路選択のお役に立てるよう協力させて頂きます。

上段:松井史江さん
   平成11年 日本鍼灸理療専門学校 本科卒業
    (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
下段:江口陽子さん
   平成5年 日本鍼灸理療専門学校 本科卒業
    (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師