学校ニュース
平成27年度 日本鍼灸理療専門学校同窓会主催 学術講演会が開催されました!!
平成27年度 日本鍼灸理療専門学校同窓会主催による学術講演会が、10月4日(日)花田学園講堂にて開催されました。今回の学術講演会は、同窓会会長の山中 一成会長、日本鍼灸理療専門学校校長の櫻井 康司校長の挨拶からはじまり、「鍼灸の臨床における仮説から臨床研究、そしてまた臨床へ」」と題して、日本鍼灸理療専門学校付属鍼灸院 院長である吉川 信先生が講演を行いました。
吉川先生は、日産厚生会玉川病院を経て、1992年~2014年3月まで東京女子医科大学にて鍼灸治療と臨床研究や学会発表等の活動をしています。2014年4月からは、本校付属鍼灸院の院長として花田学園に赴任され多くの患者様の施術にあたっています。
講演では、虫垂切除瘢とその関連区域との疼痛の関連性や月経痛に対する円皮鍼の効果などを中心とした研究成果と32年の臨床経験、先生独自の考えを踏まえ、実技を交えて3時間の講義が行われました。実技では、実際の虫垂切除痕のモデル患者に対し、現代的、東洋的立場から、腹診の診察の仕方、刺鍼やお灸の方法を分かりやすい解説でした。
今回の講演では、120名を超える同窓生・在校生が受講され、最後に多くの質問から時間を超過するぐらい明日の臨床に即応用できる有意義な講演会であったことを感じました。
講演後には、先生を囲んだ懇親会も行われ、先生方との再会、旧友との再会に盛り上がり、とても充実した花田学園ならではの同窓会講演会でありました。
吉川先生は、日産厚生会玉川病院を経て、1992年~2014年3月まで東京女子医科大学にて鍼灸治療と臨床研究や学会発表等の活動をしています。2014年4月からは、本校付属鍼灸院の院長として花田学園に赴任され多くの患者様の施術にあたっています。
講演では、虫垂切除瘢とその関連区域との疼痛の関連性や月経痛に対する円皮鍼の効果などを中心とした研究成果と32年の臨床経験、先生独自の考えを踏まえ、実技を交えて3時間の講義が行われました。実技では、実際の虫垂切除痕のモデル患者に対し、現代的、東洋的立場から、腹診の診察の仕方、刺鍼やお灸の方法を分かりやすい解説でした。
今回の講演では、120名を超える同窓生・在校生が受講され、最後に多くの質問から時間を超過するぐらい明日の臨床に即応用できる有意義な講演会であったことを感じました。
講演後には、先生を囲んだ懇親会も行われ、先生方との再会、旧友との再会に盛り上がり、とても充実した花田学園ならではの同窓会講演会でありました。




