学校ニュース

1月9日恒例の鏡開き式が行われました!

 柔道と鏡開き式との関係は、講道館柔道の創始者、嘉納治五郎先生が始められたと云われています。
 現在、講道館における鏡開きは、寒稽古の最終日に行われています。流れとしては、館長の挨拶に始まり、代表者が7つの形(投の形、柔の形、固の形、講道館護身術、極の形、古式の形、五の形)を演武し、稽古の後、お汁粉を食べ、鏡開きを行っています。

 花田学園ではこれに倣い、毎年恒例である「鏡開き昇段者」に黒帯贈呈と表彰の後、稽古を行い、お汁粉を食べます。今年も教員、学生、OBが男女問わず乱取り稽古を行い、いい汗を流しました。
 稽古の後は、皆待ちに待ったお汁粉会。疲れきった体に甘いお汁粉が合うようで、たっぷり作ったお汁粉をあっという間に平らげてしまいました。一息ついたところで、参加者一人ひとりが今年の抱負を力強く宣言し、最後は今年一年の健康を祈念して、恒例の一本締めでお開きとなりました。
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