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令和6年度 教員研修会報告〈日本鍼灸理療専門学校〉

学校情報

 8月8日、9日と大阪にて第47回教員研修会に参加してまいりました。
今回のテーマは「不易流行 デジタル化が教育現場で多用される時代に感性を見つめ直す」でした。

 初日では、法政大学の渡辺弥生先生による教育講演として、発達心理学的観点からみた現代における感情についてのご講演がありました。その後、ある事例に対して他校の教員とグループワークを行い、活発な討論を行いました。2日目には立命館大学の大形徹先生による特別講演として、東洋における古典についてのご講演がありました。両日とも、とても充実した研修会を受けることができました。

 今回の研修会のテーマである不易流行とは、いつまでも変化しないもの(不易)に、新しい変化(流行)を取り入れるという意味があります。多様性の時代と言われている現代で、我々教員も今回の研修を通して、より一層生徒達の学ぶ環境を見つめ直す良い機会となりました。不易流行のように、我々教員も本校の伝統を守りつつ、新しいものを取り入れて日々アップデートしてまいります。

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